乾燥肌はスキンケア成分やホルモンバランスに注目する

乾燥肌とホルモンバランスは関係がある

乾燥肌は肌が乾燥しているというだけでなく、ホルモンバランスも関係しています。女性ホルモンには卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類ありますが、卵胞ホルモンは乾燥肌と密接な関係があります。卵胞ホルモンはエストロゲンとも呼ばれていて女性らしい身体を作るホルモンです。皮膚や子宮などの発育を促すだけでなく、肌の潤いや粘膜を保つために欠かせません。女性の美しさと健康にはエストロゲンは欠かすことができないホルモンですが、実は保有量に個人差があって補わないと不足していきます。若いころには何もしなくても肌はいきいきしていますが、30代を過ぎたころにはエストロゲンの減少や乾燥肌も進んでいきます。エストロゲンを食品で補うときにはローヤルゼリーや大豆製品を利用したり、食品で補うことが難しい場合にはサプリメントを使って補っていきます。

乾燥肌のスキンケア選びは成分に注意する

乾燥肌になると刺激や赤みなどさまざまな症状が出てしまいます。乾燥肌はスキンケアの成分によって刺激になってしまいます。スキンケアにはアルコールや香料・着色料が含まれていないものがおすすめです。最近注目のアロマ成分は肌に優しく安心できるイメージがありますが、アロマ成分によっては刺激になってしまったりアレルギーが出てしまうものもあるので注意が必要です。オーガニックコスメなども含まれる成分によっては刺激やかぶれの原因になることもあります。

乾燥肌がひどいときにはセラミド成分に注目する

乾燥肌の中でも症状がひどい肌は、角質層の水分量が大変少ない状態で肌に必要な皮脂と水分が蓄えない状態になっています。角質層は肌の中でも一番外側にあって、紫外線などの外的刺激から肌を守る働きと肌の内側に蓄えられた水分を逃がさない働きがあります。大変薄く層になって何重にも積み重なっています。肌の乾燥がひどいときにはセラミドが必要になります。セラミドはもともと肌にある保湿成分で、角質の細胞と細胞の間にある脂質です。セラミドには合成や植物性など種類に分けることができますが、肌への効果が高いものは天然セラミドやヒト型セラミドで人間がもともと持っているセラミドに近い存在です。乾燥肌の改善にセラミドを使ったときに効果に満足ができなかったときには、いま自分が使っているセラミドの種類を確認して違う種類に変えてみて自分に合うものを探してみるのがおすすめです。乾燥肌の症状がひどいときにはセラミド以外にも、ヒアルロン酸やビタミンC誘導体なども検討します。無添加や低刺激とかかれているアイテムは乾燥肌に安心なイメージがあります。しかし、無添加は薬事法に成分表示が義務付けられている103種類の成分が含まれていないことを表しているだけで、表示指定成分以外でも刺激を受けてしまう肌の人もいるため注意が必要です。また低刺激と表示があっても乾燥肌がひどいときには刺激になることもあります。スキンケアアイテムを選ぶときにはまずはサンプルや小さなサイズで試してみることがおすすめです。